東西線の木場と東陽町のちょうど真ん中あたりにある来々軒。
昭和34年から約60年の歴史があるタンギョウ(タン麺&餃子)でおなじみのお店。
でも、実は店主の体調不良により平成20年に一度は閉店してしまったお店なんです。
その味をどうにか復活させたいと立ち上がった常連のお客さんだった荒張さんという方が先代店主に頼み込み復活させたお店なんです。
いつも混んでるし、持ち帰りの冷凍餃子を買うお客さんもひっきりなしにきて
常に賑わっているお店。
家族でやっているのもあっていつも優しく接客してくれます。
席に着くとサービスの茹で野菜がすぐに運ばれて来ます。
また餃子5個を頼むと生姜が少し効いた野菜スープまで付いて来ます。
なので定番のタンギョウを頼む人も多いですが餃子だけのお客さんも多いようです。
餃子は焼き加減は絶妙で程よくパリッ程よくもっちりとした浅草開化楼の皮と、どっしりと詰まって食べ応えがある具との相性が抜群です。
また餃子自体に鶏ガラのだしが効いているので本当に美味しく癖になる味です。
調べてみると餃子を焼く前に鶏ガラのスープで煮込んでから焼いているようです。
米酢と胡椒で食べるのがお店のおすすめだそうです。
餃子好きな人もそうでない人も1度は食べて欲しい餃子です。
餃子 1人前5個 510円
1個あたり102円
星5つ★★★★★
並んでも食いたい餃子