知ってますか?ホワギョー。
こと、ホワイト餃子。
白くないけどホワイト餃子。
なんじゃそりゃ。
自分も知らなかったんですが、全国にチェーン展開しているお店で、本店は千葉県の野田にあるそうです。
そんな餃子屋さんの板橋にある高島平店。
お店は普通の家みたいな感じで、いっぱいホワイト餃子って看板が出てます。
店内に入ると明るく中華料理屋さんと言った感じで
席数は30席くらいかな?
お好きな席へと案内され、まずはメニューを拝見。
あれ?俺が焼くのかな?ってくらい
いきなりホワイト・ギョウザの焼き方が載っています。
普通のメニューもありました。
餃子ととん汁定食とか
餃子とワカメスープ定食とか
餃子とヤサイスープ定食とか
独自の路線突き進んでる系ですね。
というか定番の焼餃子は安さに驚きました。
早速、焼餃子を20個注文。
すると
『餃子は追加の注文ができないですけどよろしいですか?』
とのこと。どうやら日曜日だったので混雑時の対策のようです。
餃子はたくさん焼いてあるようで
1分も経たないくらいですぐに出てきました。
でももちろん熱々です。
一つ一つが大きく迫力満点です。
でもこれ焼餃子ですか?ってくらい個性的な形です。
ちなみに白くないって最初に言いましたけど
ホワイト餃子は初代会長が中国で餃子づくりを白(パイ)さんに習ったことから
ホワイト餃子となったそうです。
裏返してみると
やっぱりこれ焼餃子ですか?ってくらい個性的な形です。
あとくっついているので
1つに剥がすのが難しかったです。
早速熱々の焼餃子を食べてみると
まずこの餃子、大きさの割に軽いんです。
皮は厚めでサクサクしていて
感覚的には焼餃子と揚げ餃子の間くらいでしょうか?
そしてふっくらした形とは相反して具は少なめで
キャベツ多めで、ニンニクはおそらく使っていないようです。
ニラも少なめかな?なのでとっても癖のない食べやすい味です。
お肉もひき肉がコロコロと少なめで肉汁も殆どないので本当に個性的な焼餃子です。
具にも余計な下味などは付いていない感じでした。
厚い皮のせいか中々の食べ応えがあり具が少ないのも
食べているうちに納得してしまいました。
そして餃子を食べている際、持ち帰りで焼餃子や冷凍餃子を頼んで行く人がとても多かったので近所に人気の餃子屋さんなんだなっというのが伝わってきました。
トイレに行くところ東京新聞や雑誌に掲載された記事が飾ってありました。
さらに帰り際にマツコデラックスさんのサインを発見。
ななんと1月31日深夜0時20分から放送されるそうです。
焼餃子
10個 480円
20個 960円
30個 1440円
40個 1920円
1個あたり 約48円
水餃子
8個 480円
16個 960円
24個 1440円
32個 1920円
1個あたり 約60円
星3つ★★★☆☆
かなり個性強めの焼餃子です。
ホワイト餃子でしか食べれない個性的な餃子は
餃子好きな方はもとより1度食べて欲しい餃子です。
小さいお子さんなんかが好きそうな味です。